『DUNE / 砂の惑星』
主演:ティモシー・シャラメ レベッカ・ファーガソン オスカー・アイザック
ジョシュ・ブローリン ジェイソン・モモア 監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ 155min
1984年のデビット・リンチ版も見ているので、人物関連、用語も多少分かる。今回のドゥニ・ヴィルヌーヴ版を見るとやはり、ヴィルヌーヴ作品。アートぽい。
『ブレードランナー2049』の壮大さ『ボーダーライン』の渇いた感に加え、政治的・宗教的要素も入ったSF作品になっている。でも、この監督の作品は壮大さもアクションもあるのだが、印象が薄く感じるのは何故だろう。面白くは無い訳ではないのだが...玄人受けもいいし。脇ポジションも豪華なんだが。
ストーリーは二部作と言われてる通り、最初のタイトルでパート1と出る。物語も途中で終了。ちゃんと完結させてほしい気持ちですが、興行収入が良くなければ次作は作られない予感。
レビューを見ると、今現在の人はスターウォーズのパクリとか書かれている人を見かけるが、スターウォーズの方が小説の影響受けてるのを分かってないんですねぇ。ナウシカもこの作品見てて影響受けてるのを感じたわ。
前回見た007の方が10分ながいのだが、この作品の方が長く感じられた。そんな映画もたまにあります。