『レミニセンス』
主演:ヒュー・ジャックマン レベッカ・ファーガソン タンディ・ニュートン
監督:リサ・ジョイ 125min
気にはなっていた作品だが、評価があまり良くなさそうだったので、見るか迷ったがある劇場の割引券があったので見ることにした。強制的に見ないと今後見ないと思われる作品と感じたのと、他に見たいのは、この劇場で上映してなかった事もある。
売りが、ヒュー・ジャックマン主演で、ジョナサン・ノーランが脚本で絡んでいると思ったので気になってたのだが、エンドクレジットで脚本は監督のリサ・ジョイ、オンリーだったのね...よく確認しなかった俺も悪いが、予告編、ポスター、チラシにJ・ノーランが仕掛けるとかデカデカ表示されてたので勘違いしてしまった。
結果から言うと、嫌いではない作品だった。もう一回は見ないけど。
SF要素が入っているひと昔前のハードボイルド探偵の様な展開な作品。派手なSFアクションを期待して鑑賞したらガッカリするだろうね。
兄クリストファー・ノーランの傑作『インセプション』は夢の世界に侵入するのに対し、本作は人の記憶の中を見る要素が中心となってストーリーが展開する。海面が上昇し水没した都市が舞台という設定もいいし面白い舞台は整っているが、ストーリーが平凡過ぎた。
トム・クルーズ『ミッション:インポッシブル』のパート2(タンディ・ニュートン)とパート5以降(レベッカ・ファーガソン)のヒロインがこの作品でヒロイン役なのも映画通はニヤリとしてしまう。
配給会社が、ジョナサン・ノーランの名前を全面に出して宣伝したのは残念に思う。
書いてないが、前回同様先々週に『チャン・チー』2回目、終わりそうなので、『フリー・ガイ』を見てる。『フリー・ガイ』はネットで『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を超えたとか評価していたし、全米でもまだロングランしているので見ておかねばと思われたので鑑賞。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』は全然越えてない。悪くはないが、何回も見たいとは思わない。
先週は、もう何回も見ている『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』のIMAXの上映があったので鑑賞した。